よくある質問

十分な情報に基づき決断をしていただくために

精神科の訪問看護とは？

精神科訪問看護とは、精神疾患をお持ちの方やこころのケアを必要とされている方に看護師が直接ご自宅や施設にお伺いして相談をお受けしたり、日常生活のサポートをさせていただくことです。
ご利用者様が家族や地域社会で安心して生活を送って頂けるようにご支援させていただきます。

ご利用者様やご家族が日常生活でお困りのことについて相談をお受けします。
内服管理、症状の観察、生活リズムの調整、環境調整、日中の活動の促進、受診や入院の調整等を行います。
精神科医と連携して、内服管理や往診の調整を速やかに行う事ができます。また身体ケアについても一部対応しています。

精神科訪問看護指示書による医療保険での訪問看護を行っています。
介護保険の点数を利用することなく、週に3回まで訪問看護に入ることが可能です。

初回から訪問診療を行える精神科クリニックと連携しています。訪問診療が必要な方はご相談ください。
往診医との調整を行います。

自立支援医療制度を利用することで、精神科訪問診療・薬局・訪問看護の利用料に関して自己負担割合が1割となります。
また、所得に応じて月々2,500円、5000円、10,000円程度の上限額が設定され、超過分は費用負担が発生しません。

ご本人またはご家族に申請書をご記入頂き、診断書と保険証コピーを添付してお住まいの地域の市役所に申請します。
訪問看護をご利用の方につきましては、ご契約時に当社で申請書・診断書をご用意し、申請および更新を代行しております。